季節はすっかり秋。大通公園の紅葉が本当に美しいです。
さて、以前にもお知らせをしましたが(こちら)、10月18日は「日曜特別ラボの日」ということで、
「続 ハンド・メイド・ジョウロ・ボット 自動水やりマシンをつくろう!」を行いました。
7月に行われたワークショップ(こちら)に参加してくれた2組が、今回の続編にも参加してくれました。
まずは先生(ラボメンバー船戸大輔さん)にマシンのしくみを教えてもらいます。ふむふむ。
そして、いよいよ制作。
まずは、さまざまな色の線で基盤をつなぎます。
「黒い線は〇〇で・・・赤い線は◆◆で・・・、緑の線は・・・」
傍で見ているととても複雑そうですが・・・集中力の高まった少年達は着々と線をつないでいました。
基盤が完成したら、マシンが問題なく作動するかどうかを確認し、マシン部分の完成です。
次は、水をまくジョウロの部分をつくります。ジョウロ部分とマシン部分を上手く一体化させて固定するには・・・
皆、ものすごく真剣です!
↑長く切りすぎた針金と格闘。
一心不乱に作業すること約2時間・・・
ついに完成!ガッツポーズ
鉢の中の土の乾きを察知すると、マシンが稼働し、水が出るしくみ。
ここで、先生がもうひと手間。マシンに命令を出すプログラムを書き換えると・・・
水やりのスピードがアップ!
「おぉ~ッ」(歓声)
自動で水やりをしてくれるマシンだなんて、ドラえもんの世界の話かと思っていましたが、
目の前で確かに作り上げられてゆき、さらにそれをしているのが育ちざかりの少年達、ということで、とても夢のあるひとときでした。
次の活動は“つららを人工的につくったらどうなる?”という、またまた夢のあるプロジェクトです。(詳しくはこちら!)
是非、ご参加ください!
スタッフ 川成