AboutSIAFラボについて

SIAFラボとは

SIAFラボは、2015年に札幌国際芸術祭(略称:SIAF)を支える文化の土壌作りを目指し、札幌市資料館のSIAFラウンジとプロジェクトルームを拠点に、市民に開かれた芸術関連のレクチャー・シリーズなどの人材育成プログラムなどさまざまな市民協働型のプロジェクトを行ってきました。

2017年以降は、アーティストの立場に立って実際に作品制作・展示や公演を行うアート・プロジェクト、北国・札幌の暮らしの中での可能性を模索する研究開発(R&D)プロジェクト、人材育成・発掘の3本を柱として活動しています。

SIAFラボは、札幌特有の自然環境や社会機能をメディアとして捉え直し、市民とともに、新たな発見や創造を生む場として機能することを目指します。

SIAFラボのメンバー(※五十音順)

SIAFラボプロジェクトリーダー

久保田 晃弘

(アーティスト/多摩美術大学教授)
1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授/アートアーカイヴセンター所長。芸術衛星1号機の「ARTSAT1:INVADER」でARS ELECTRONICA 2015 HYBRID ART部門優秀賞をチーム受賞。「ARTSATプロジェクト」の成果で、第66回芸術選奨文部科学大臣賞(メディア芸術部門)を受賞。近著に「遙かなる他者のためのデザインー久保田晃弘の思索と実装」(BNN新社, 2017)「メディアアート原論」(フィルムアート社, 共編著, 2018)「インスタグラムと現代視覚文化論」(BNN新社, 共編著, 2018)「ニュー・ダーク・エイジ」(NTT出版, 監訳, 2018)「世界チャンピオンの紙飛行機ブック」(オライリージャパン, 監訳, 2019)などがある。
http://hemokosa.com

SIAFラボプロジェクトディレクター

石田 勝也

(札幌市立大学デザイン学部人間空間デザインコース講師)
1970年、愛知生まれ。室蘭工業大学建設システム工学科、博士前期課程修了。環境情報と音響映像コンテンツを使用した創造的空間の構築が研究テーマ。さまざまなメディアを使用し、イベントでの映像演出、街づくりの企画などのコンテンツ制作やディレクターとして様々なプロジェクトに携わる。2014年に作品「Heart☆Full」をBains numeriques(フランス、アンギャン・レ・バン市)にて発表。札幌国際芸術祭2014にテクニカルスタッフとして参加後、現在SIAFラボプロジェクトディレクターとして活動を継続。

小町谷 圭

(メディアアーティスト/札幌大谷大学芸術学部准教授)
1977年、東京生まれ。2005年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。電子メディアを用いた作品などを発表しながら、アートプロジェクトや展覧会のディレクション、テクニカルチーフとして多数の作品制作に関わる。2017年には、SIAFラボのSpace-Moereプロジェクトに参加し、札幌国際芸術祭2017、GWANGJU MEDIA ART FESTIVAL(光州/韓国)にて成層圏気球を用いた作品を発表する。

平川 紀道

(アーティスト)
1982年、島根生まれ。もっとも原始的なテクノロジーとして計算に注目し、コンピュータ・プログラミングによる数理的処理そのものや、その結果を用いたインスタレーションを中心に、2005年から国内外で作品を発表。2016年、カブリ数物連携宇宙研究機構のレジデンスで作品「datum」シリーズの制作に着手、豊田市美術館、札幌国際芸術祭プレイベントなどで発表したのち、17年、チリの標高約5000mに位置するアルマ望遠鏡のレジデンスを経て、六本木クロッシング2019などで最新バージョンを発表。また池田亮司、三上晴子、大友良英らの作品制作への参加、ARTSATプロジェクトのアーティスティックディレクション等も行う。2019年より札幌を拠点。
http://counteraktiv.com

船戸 大輔

(エンジニア/株式会社アートフル代表取締役)
1981年、北海道十勝生まれ。2007年公立はこだて未来大学システム情報科学科博士前期課程修了。 2007年から2013年までフリーランスとしてウェブシステム構築・アプリ開発業務を中心として、2013年より株式会社アートフルを設立。仕事の傍ら、在学中の研究の継続による自作のお絵描きソフトのためのカメラ認識によるマルチタッチディスプレイのデバイス開発活動や札幌プレビエンナーレでの作品制作などをきっかけに、2014年から札幌国際芸術祭にテクニカルスタッフとして参加。現在はSIAFラボ プロジェクトディレクターとして活動を継続。

SIAFラボテクニカルフェロー

藍 圭介、金井 謙一
*2017年よりSPACE-MOEREプロジェクトに参加し、作品制作メンバーとして加わり、その後もSIAFラボのプロジェクトに携わる。

SIAFラボ研究員

*SIAFラボ研究員とは、SIAFラボの様々なプロジェクトに積極的に参加し、課題に取り組むことや作品制作における技術的なサポートに携わると同時に、自らの知識やスキルの習得を目指すメンバーです。
誰でもいつでも参加可能ですのでお問い合わせください。

宇佐 飛紀、清水 康志、村川 龍司、西内寛大
*2018年よりさっぽろ垂氷まつり作品制作などのプログラムに参加。

主な活動歴

2014年07月 札幌国際芸術祭2014開催
坂本 龍一 + YCAM InterLab《フォレスト・シンフォニー in モエレ沼》supported by LOUIS VUITTONにテクニカルスタッフとして参加
2015年06月 SIAFラボ始動
2015年07月 SIAFラボレクチャーシリーズ「見えない展覧会」「SAPPORO STUDY - 札幌らしさって何?」「アート界隈の人々 ー 第一線で活躍する専門家を迎えて」を隔月開始
2015年08月 プログラミングワークショップ「世界をつなぐ音をつくろう」「クリエイティブ・コーディング・スクールinさっぽろ」実施
2015年11月 “Bent Icicle Project – Tulala – ツララボ”プロジェクトをスタート
2015年12月 クワクボリョウタ氏を招聘し、作品《LOST#3》の展示実施
2016年02月 さっぽろ垂氷(たるひ)まつり(第一回)開催
2016年05月 SIAFラボ編集局プロジェクト開始
2016年09月 プログラミングワークショップ「Sonic Pi講座」実施
2016年09月 ARTSAT×SIAFラボプロジェクト『SPACE-MOERE PROJECT』始動
2017年01月 さっぽろ垂氷(たるひ)まつり(第二回)開催
2017年08月 札幌国際芸術祭2017開催、ARTSAT×SIAFラボとして参加
大黒淳一氏の作品《沼紋 | Numamon》の制作に参加、タノタイガ氏とCAMP SITE PROJECT「裏庭」プロデュース
2017年12月 光州メディアアーツ・フェスティバル2017、ARTSAT×SIAFラボとして参加
2018年02月 さっぽろ垂氷(たるひ)まつり(第三回)開催
2018年06月 夏至祭 in モエレ沼公園
2018年11月 Sapporo – Tokyo Live Coding Summit
2019年02月 さっぽろ垂氷(たるひ)まつり(第四回)開催
2019年03月 レイヤーマッププロジェクト「サッポロ・ストリート・サイン アーカイブワークショップ」
2019年05月 WROメディアアートビエンナーレ2019、ARTSAT×SIAFラボとして参加
2019年06月 夏至祭 in 札幌市資料館
2019年10月 育成プログラム『光 みつめる 姿 みつめる 展』開催
2020年02月 さっぽろ垂氷(たるひ)まつり(第五回)開催

受賞歴

2018年 ARTSAT×SIAFラボ《全知性のための彫刻》文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品

活動拠点

札幌市資料館 1F SIAFラウンジ、2F SIAFプロジェクトルーム

[住所] 〒060-0042 札幌市中央区大通西13丁目
[開館時間] 9:00-19:00
[休館日] 毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合はその翌平日)、年末年始(12月29日~翌1月3日)

SIAFラウンジ

過去のSIAFの記録物や、関連書籍が閲覧できるライブラリーを兼ね備えたインフォメーションセンターとして、芸術祭にまつわる情報の他、芸術文化に関する様々な情報を共有・発信するスペースです。芸術文化に関心のある人々が集う交流の場として機能していくことを目指しています。
カフェも併設され、飲食や休憩スペースとしてご利用いただけます。

詳細:http://siaf.jp/siaf-lounge/

プロジェクトルーム

ワークショップやレクチャーなど、活動を実施するスペースです。
ものづくりや学びの場として機能していくことはもちろんのこと、展示空間としても活用されます。
※プログラム実施時のみ開室しています。

SIAFラボ活動冊子紹介


  SIAFラボ ANNUAL 2015


  SIAFラボ ANNUAL 2016


  SIAFラボ ANNUAL 2017


  space-moere project