中井 悠
アーティスト/東京大学総合文化研究科+芸術創造連携機構 准教授
No Collectiveのメンバーとして音楽(家)、ダンスもどき、お化け屋敷、わらべ歌などを世界各地で制作(http://nocollective.com)、出版プロジェクトAlready Not Yetとして実験的絵本や子供のことわざ集などを出版(http://alreadynotyet.org)。制作のかたわらで実験・電子音楽、影響や癖の理論などについての研究を行なう。最近デーヴィッド・チュードアの音楽の研究書Reminded by the Instruments: David Tudor’s Music(オックスフォード大学出版局、2021年)を出版(http://remindedbytheinstruments.info)。他の仕事に、チュードアの未発表音源とその奇妙な履歴をたどる長編論考を組み合わせた二枚組レコードMonobirds: From Ahmedabad to Xenon(TOPOS、2021年)。日本語の書き物に「訳者解題」(『岡崎乾二郎展カタログ』、豊田市美術館、2020年)。2021年10月?2022年6月までヴァージニア大学大学院作曲コースのヴァーチャル・レジデンシー・アーティスト。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)+芸術創造連携研究機構准教授。令和3年度東京大学卓越研究員。