宮井 和美
モエレ沼公園 学芸員
1978年北海道生まれ、札幌市在住。金沢美術工芸大学卒業。2003年から現職。公園という開かれた場での創造活動の可能性を探る。専門はコンテンポラリー・アートで、道内外の作家によるさまざまな企画展をキュレーションしている。近年企画した主な展覧会には「あかり 無重力のパラレル」(2022)、「藤沢レオ 柱の研究」(2021)、「進藤冬華 移住の子」(2019)などがある。「札幌国際芸術祭2017」ではモエレ沼公園会場での展覧会を企画し、ARTSAT×SIAFラボのプロジェクトを担当した。