昨年の秋から活動しているプロジェクト「Bent Icicle Project - Tulala」(愛称:ツララボ)。
今年度もモリモリ活動していきます!
4月30日に新年度第1回のミーティングが行われました。今回はそれぞれにおやつやご飯を持ち寄ってのランチミーティング。テーブルの上には美味しそうな食べ物がズラリ・・・でした。(が、食べることと喋ることに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました・・・すみません!)
中でも話題をさらったのが、メンバーの大学生男子がお土産にと買ってきてくれた、米国のチョコレート&タフィー(?)。大人気であっという間になくなりました。
札幌の姉妹都市でもあるポートランドに約1ヶ月間留学していたそうで、お土産話を沢山してくれました。「故郷について尋ねられることが多かった。今までは東京など外のことに興味があったけれど、自分の生まれ育った札幌のことをもっと知りたくなった。」とのこと。
さて、ツララボのミーティングは今年度1回目ということもあり、今後のスケジュールの大まかな流れや、これからの1年でやりたいことなど、ざっくばらんに意見を出し合いました。
「パブリックな状況で活動を展開したい」「アーカイブをつくろう」「人工氷柱製造装置をパワーアップさせたい」「中谷宇吉郎の雪の科学館を訪ねる加賀研修旅行がしたい」など、ワクワクするような提案が次々に出されました。
また、今年の2月に開催した「さっぽろ垂氷まつり」で好評だった「つららアクセサリー」のパッケージ化(制作体験キット)の計画も進んでいます。ツララボらしく、これから沢山の試行錯誤を重ねて完成を目指します。
ミーティングの中で、「つらら」は例えば科学、建築、環境学、社会学、そしてアートなど、沢山の世界につながる可能性を持っているね、といった様なことを誰かが言いました。
ツララボの活動が目指すところも、それに似ているのではないかと、思っています。異なるバックグラウンドを持った人が集まり関わって、ワイワイとプロジェクトを進めていけたら嬉しいです。
次回のミーティングでは、今回出た山盛りの意見や提案を整理してまとめると共に、具体的なスケジュールについて話し合っていく予定です。