ラウンジトーク vol.1 「メディアってなんだ?」
2016
日時 | 2016年6月26日(日) 15:00~17:00 |
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プロジェクト概要
私たちが暮らす札幌とは、どんなところなのでしょうか?
SIAFラボ編集局では、暮らしにまつわる「人・もの・こと」を題材として、 この土地ならではの情報を集め、編集、発信していくプロジェクトです。気になる活動をしているあの人のこと、知る人ぞ知る名品・ 名所、なぜか根付いている習慣ごとなど、札幌の文化を彩る要素を様々な角度から分析し、編集していきます。また、新しいメディア(情報発信媒体)の開発にもチャレンジしていきます。
“ラウンジトーク”とは?
SIAF2017をはじめとする札幌で特徴的な芸術文化活動を担う人々をゲストに迎え、それぞれが専門とするジャンルや特徴、活動原点、歴史、返還、成り立ちについてお話を聞き、参加者と共有し、意見交換を通じて、学びあうプログラムです。
第一回目となる今回は、メディアアーティストの久保田 晃弘さんをお招きし、
ラウンジトーク vol.1 「メディアってなんだ?」
日時:2016年6月26日(日) 15:00~17:00
会場:札幌市資料館(札幌市中央区大通西13丁目) 1階 SIAFラウンジ
ゲスト:久保田 晃弘(多摩美術大学教授、アーティスト)
〈要申込・定員30名・参加費無料〉
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プロフィール
久保田 晃弘【Akihiro KUBOTA】
多摩美術大学教授、アーティスト
1960 年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授・メディアセンター所長。SIAF コミッティーメンバー。世界初の芸術衛星と深宇宙彫刻の打ち上げに成功した衛星芸術プロジェクト(ARTSAT.JP) をはじめ、バイオメディア・アート(BIOART.JP)、自然知能と知能の美学、ライブ・コーディングと自作楽器によるサウンド・パフォーマンスなど、さまざまな領域を横断・結合するハイブリッドなメディア芸術の世界を開拓中。芸術衛星1 号機の「ARTSAT1:INVADER」でARS ELECTRONICA2015 HYBRID ART 部門優秀賞をチーム受賞。「ARTSAT プロジェクト」の成果としてメディア芸術部門で、平成27 年度(第66 回)芸術選奨大臣賞を受賞。著書や監修・監訳した書籍に「消えゆくコンピュータ」「ポスト・テクノ( ロジー) ミュージック」「FORM+CODE―デザイン/ アート/ 建築における、かたちとコード」「ビジュアル・コンプレキシティ―情報パターンのマッピング」「スペキュラティヴ・デザイン―未来を思索するためにデザインができること」などがある。